長谷院は山号を大悲山と称し、元和七年(1621年)に江戸幕府第二代将軍 徳川秀忠の時代、金沢市に、瑞雲寺第三世蘭室芳学大和尚により創建されました。
かつては西田幾太郎が「三三塾」をつくり、禅・仏道修行を通じ、学問探求の場として使用されたと伝えられています。
長谷院はご縁あり、二十八世の現在は、埼玉の地域の方々に親しまれるお寺を目指し門戸を開いております。
皆様に必要とされる心安らぐ場所であることを願い、心を込めてご供養を執り行って参ります。
合掌
大悲山 長谷院住職 安斎 敏一
©2017 曹洞宗 大悲山 長谷院.